学術情報流通の在り方に関する連絡会
- G7科学技術閣僚会合で宣言された「immediate open and public access by 2025」が国の方針として示された。
- 国内では、オープンアクセス(OA)推進に向けて、出版社交渉などの強化ならびに、即時オープンアクセスの「義務化」にむけた方策が議論されている。
- RUCの一部の大学においては、JUSTICE(大学図書館コンソーシアム連合)との協働のもと、すでに転換契約への転換が行われており、OA化が進みつつある。
上記を踏まえ、RUCにおいて、学術情報流通の在り方に関する連絡会を立ち上げ、その中で大学間で情報共有を進めることとなった。
連絡会は東北大学が取りまとめとなり、東北大学、東京大学、東京工業大学にて企画運営を行っている。
今後の企画として、報告会や定期的なセミナーを予定している。