セミナー等

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実施報告(2020年度第1&2回)(2021年3月12、18日開催)

更新日:2021年06月24日更新

2020年度 研究大学コンソーシアム 研究力強化人材育成ワークショップ

1.目的
我が国の研究大学のURA及び事務職員に向けて、指標に関する基本的な情報を共有し、EBPM的手法に係る取組・好事例を紹介するとともに、今後のEBPMの取組の促進、URA-事務連携の強化・促進に資する。


2.対象
研究力強化に携わるURA及び担当事務職員等


3.開催概要
テーマ1 国際広報活動の評価と大学のreputationマネジメント
 EBPMのエビデンスの一つとして、広報の評価と、レピュテーションの指標も考えられる。大学の広報活動による大学のレピュテーションの構築とその評価指標について、これまで国際広報TFでの議論を発展させ、ディスカッションする。


日  時 :令和3年3月18日(木) 13:30-16:30
開催方法 :オンライン開催
プログラム:講演(20分x3)
      講演1 今羽右左 デイヴィッド 甫(京都大学 国際広報室長)
      講演2 南波 直樹(北海道大学 国際連携機構 学術主任専門職)
      講演3 倉田 智子(自然科学研究機構 基礎生物学研究所 特任助教)
パネルディスカッション
 パネリスト:各講演者、及び
       ユアン・マッカイ(東京大学 広報戦略本部 特任助教)
       大久保 知美(沖縄科学技術大学院大学 広報 メディア連携セクション)
ディスカッション・テーマ:
 各大学におけるreputation managementの現状
 国際広報発信の方針と目標
 国際広報活動の評価の在り方


テーマ2 エビデンスに基づくコロナ禍からの研究再開 -研究再開の取組とBCP策定-
 コロナ禍からの研究再開において、大学・部局・研究室・研究者単位で様々な取組が行われてきた。大学としては、学長のリーダーシップのもと、研究再開に向けたリスク管理とB
CP策定などがあげられる。また、研究室単位でも、研究再開にむけて様々な課題があり、創意工夫が試されてきた。海外に目を向けると、米国プリンストン大学においても、研究再開において大学のリーダーシップが発揮されている。こういった様々な取組について共有し、今後の対応に役立てていただきたい。

日 時  :令和3年3月12日(金) 13:30-16:30
開催方法 :オンライン開催
プログラム:講演(60分x3、質疑応答含む)
      講演1 山崎 淳一郎(岡山大学 研究協力部長)
      講演2 長谷川 美貴(青山学院大学 理工学部 化学・生命科学科 教授)
      講演3 唐牛 宏 (自然科学研究機構 特任教授(プリンストン大学駐在URA))