更新日:2022年06月21日更新
コロナ禍という未曾有の危機にある今、ポストコロナを見据え、従来の考え方を脱した「新しいスタイル」の模索がすすんでいます。その際、デジタル技術の活用は日本のこれからを考える上で極めて重要な要素となっています。大学における研究力強化においても、デジタル技術の活用はもとより、デジタル・トランスフォーメーションが喫緊の課題となっていますが、まだ十分に浸透しているとはいえません。こうしたデジタル立国の流れの中で、研究大学における研究力強化に資する考え方や進め方について、各分野の有識者からお話を伺います。
対 象: 研究大学コンソーシアム構成機関の研究担当幹部等
日 時: 令和3年9月10日(金) 13:30-16:30
開催方法: オンライン開催
※医療系産学連携ネットワーク協議会(medU-net)と共催
○開会挨拶
小泉 周 (自然科学研究機構 特任教授)
○挨拶・説明
飯田 香緒里 (東京医科歯科大学 教授、medU-net事務局長)
〇講演(それぞれ質疑応答を含む)
1) 「Google におけるプロダクトマネジメント」 (13:40~14:00)
徳生 裕人 (Google LLC, Group Product Manager)
2) 「バイオ・ヘルスケア関係のデジタル化とビッグデータめぐる諸問題」(14:00~14:30)
吉澤 尚 (GRiT Partners法律事務所/内閣官房バイオ戦略有識者)
3) 「アカデミアと産業界をつなぐIoT/AI ヘルステックベンチャー 2030年の働き方と考え方」(14:30~15:00)
森 啓悟 (ジーワン株式会社 代表取締役CEO)
4) 「研究データの利活用をめぐる政策の動向」 (15:00~15:30)
坂下 鈴鹿 (東京医科歯科大学 統合研究機構事務部長)
-休憩(15:30~15:40)-
〇ディスカッション (各講演者) (15:40~16:30)
ファシリテーター:小泉 周(自然科学研究機構 特任教授)