科学技術振興機構 研究開発戦略センター（JST/CRDS）は、先月、研究インテグリティの報告書を公表いたしました。
　研究インテグリティの強化は、研究セキュリティの強化にも資する、利益相反に重点を置いた喫緊の課題となっております。
　今般、OECDが研究インテグリティ・研究セキュリティに関する報告書を公開したことを踏まえ、報告書に基づく各国の取組、米国大学協会の取組、日本政府の取組、海外の大学の取組、日本の大学の取組を共有し、課題について議論することにより、今後の我が国における取組の参考とすることを目的として、本ワークショップを開催します。
　研究インテグリティ・セキュリティは、国内では情報も限られていることから、海外事例に学ぶことが重要ですので、構成員のほか、この問題に関してご関心をお持ちの研究者、URA、事務職員の方をご存じでしたら、お声がけいただけると幸いです。広くみなさまのご参加をお待ちしております。

＜開催概要＞
日　　　　時：2022年6月28日（火）16時00分～18時30分
会　　　　場：オンライン会議形式（Zoomウェビナー）（日米同時通訳あり）
主　　　　催：国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター（JST/CRDS）
共　　　　催：経済協力開発機構（OECD）
後　　　　援：内閣府（申請中）
申込み期限　：2022年6月24日　23時
※申し込みなど詳細は、以下URLをご連絡ください。

※JST/CRDSの研究インテグリティの報告書は以下のリンクからダウンロードできます。