京都大学では、論文数や引用数に依拠した従来型研究評価の限界を踏まえ、新しい研究評価システム<COMON>を設計し、学内での意見交換を重ねてきました。
本シンポジウムでは、その成果を共有するとともに、海外の最新事例も参照しながら、研究者自身が協働して研究文化を未来へと継承する方法を議論します。
京大ならではの研究文化を育む評価のあり方を、ともに考える場です。ぜひご参加ください。
開催概要
日時:2025年10月6日(月)14:00-18:00
場所:京都大学 国際科学イノベーション棟 HORIBAホール(ハイブリッド)
対象:大学関係者・高等教育関係者
定員:(現地)先着120名 / (オンライン)上限なし *定員に達し次第受付終了
言語:日本語 / 英語(同時通訳あり)
プログラム
第1部
14:05-14:15 趣旨説明 | 北川 進
14:15-14:35 若手研究者による「COMON」からの示唆 | 宇治梓紗
14:35-14:55 オランダでの評価改革最前線とCOMONへの期待 | レオニー・ファン・ドルーゲ
14:55-15:15 国際的な研究評価改革動向とCOMON | デイヴィッド・ブッツ・ペダーセン
15:15-15:30 国際的動向に見る日本の大学改革と研究評価 | 林隆之
第2部
15:45-16:45 登壇者を囲む3つのラウンドテーブル | ファシリテーター 田中功、松浦健二、木庭啓介
第3部
17:00-17:45 パネルディスカッション | モデレーター 田中功
17:45-17:55 総括 | 松浦健二
登壇者の紹介
https://www.research.kyoto-u.ac.jp/event/20251006/#speakers
お申し込み
事前申し込み制のため、申し込みフォームよりお申し込みください。
https://www.research.kyoto-u.ac.jp/event/20251006/
締め切り:2025年10月3日(金)17:00
※当日参加不可
※視聴登録いただいたメールアドレス宛てに説明会当日の朝までにウェビナー参加用URLをご連絡します。
メールが届いていない場合は、お手数ですが下記問い合わせ先までご連絡ください。
お問い合わせ
総合研究推進本部 分析・評価部門<COMON>担当
kura-ir"@"mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ※"@" を @ に置き換えてください。